今回は、弊社近郊の県の施設で行われた非接触3次元測定の講習会についてレポートします。

弊社では、ミツトヨ製の接触タイプの3次元測定機を使って測定をしていますが、

講習会の内容を聞いてとても驚きました。

非接触3次元測定といえばレザーの光の反射で測定値を出すものと想像していましたが、

講習の非接触三次元測定機(COMET5)は、CCDカメラを使い写真で画像として取り込み

大きいものは、何回かに分けた画像を繋げることができ、尚、測定が可能とのこと。

画像を写す時に、1秒間に1100万点(登場のカメラの画像数とおなじ)で計測し、

500mm角で、0.005(5ミクロン)内の誤差に抑えることができる上、

CADに画像を取り込み現状の図面との不具合も簡単に出来るようです。

また、弊社で測定の難しいものは、上記の所へ行けば、有料ですがかなりの精度で寸法がわかり

今後の修正の方向性もわかりやすく指示ができるのではと思いました。

まだ、講習会の途中なので、講習終了後は、担当者と上記の場所へ見に行きたいと思っており

また其の時は、ホームページブログへアップしたいと思います。