今年は梅雨入り宣言した途端に雨らしい雨がなく水不足を心配していましたが、最近では梅雨らしい天気が続くようになりましたね。
そんな梅雨の天気の続く中、先週末にドライブに行こうかと思い立ちましたが空を見上げると怪しいなぁといった空模、まあ何とかなるだろうと出掛ける事にしました。
行き先は、以前から一度は行ってみたいと思っていた山口県の角島です。
行程は高速で下関まで行き、そこからは191号線を海岸線沿いに北上していくルートです。
途中でフロントガラスに雨がぽつぽつと落ちてきたときは思わず「ウヮッ」と声が出てしまいましたが、その後はなんとか天気も持ちこたえてくれて約2時間ほどで無事に角島に到着しました。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが角島といえばやはり角島大橋ですよね。
島に向かって真っすぐに伸びる道と両脇に広がるエメラルドグリーンの海は渡っている途中に思わず見とれてしまい運転にヒヤッとしてしまう人もいるんじゃないでしょうか。
島に渡った後は角島灯台を目指して走っていましたが途中に『しおかぜの里』という休憩所があったので立ち寄ったのですが、その目の前のビーチでは曇り空の中カップルや家族連れの方々が楽しそうに遊んでいてちょっぴり羨ましかったです。
この日はあいにくの曇り空でしたが、これで天気が良ければ海の色がより鮮やかに映るだろうし、夏休みには本来の空と海の色の中でより大勢の人で賑うんだろうなと思いました。
休憩を取った後は目的地でもある角島灯台へと向かいました。
今でも現役で船の安全を守っているこの灯台はけっこう有名なものらしくて、著名な建築家の最後の灯台であったり日本海では初めての洋式灯台であったりと歴史的な文化価値が高いみたいですよ。
そんな案内をみるとこんな場所がある事に、誇らしげな気分になり、今後もこの場所を通過する船の守り神としていつまでも頑張ってもらいたいなと思いました。
他にも見て回りたいようなところが何か所もあったのですが、あいにくの天候だったので次回は天気の良い時に来所する楽しみとして、その時のために取っておくことにしました。
その時には、またブログで『角島で海水浴』として今回よりも良い天気の写真をアップしたいと思います。
思ったよりも掛からずに行けるので、これから夏に向けて皆さんも実際に行かれて素晴らしい景色を堪能されてみてはいかがですか。