今回の連休は晴天に恵まれ行楽日和となりましたが、皆さまどのようにお過ごしになられましたでしょうか。市内の中学校では体育祭が行われ、また各行楽地でも多くの人でにぎわったことでしょう。

そんな中、22日の日曜日に本城陸上競技場でサッカーJ2リーグ第34節「ギラヴァンツ北九州VSファジアーノ岡山」が行われました。観客動員数3134人(公式発表)、子供からお年寄りまで大勢のサポーターが応援に駆けつけてきました。

暑い日差しが降り注ぐなか、13:00キックオフ!対戦相手のファジアーノ岡山とは過去一度も勝利したことのない相性の悪いチームです。前半は相手ペースで押されていましたが、ゴールキーパーの好セーブもあって守りきり0対0のまま前半を折り返します。後半に入ると北九州がペースを握って、先制点!その後岡山に1点返されるも終了間際でフリーキックが決まり、岡山戦初勝利を決めました。

シーズン前半は新加入選手が多いことが影響してチームとしてまとまっていない感じでしたが、ここ最近の5試合は2勝2敗1分とまずまずの戦績です。これは新加入の選手と既存の選手がうまく機能した結果が戦績に結びついたといえます。

1つ感じたことは、これは私たちの職場にも当てはまるなぁと言う事です。若手とベテランの連携がうまくいき、仕事がうまく進んでいく。そしてサッカーで言えば、良い試合をする⇒サポーターの応援、観客動員が増⇒クラブ運営が潤いチーム強化!

これをうちに置き換えると、良い金型を造る⇒顧客満足⇒受注が増!といった感じで、プラスのサイクルが生じるわけです。

とは言っても、ギラヴァンツ北九州のほうは現在16位。万年Bクラスだった昔のホークスを思い出させられます。ん?と言う事は、数年後には毎年優勝争いをするチームに成長する可能性があると言う事になるじゃないですか!2016年には行政のバックアップもあり新スタジアムも完成予定です。そうなると益々応援のしがいがありますねぇ。次のホーム戦は10.6アビスパ福岡とのダービーマッチです。今回以上の熱戦が繰り広げられます。皆さま是非、本城陸上競技場へ足をお運びください。