二泊三日の旅行もいよいよ残すところ一日となりました。最終日の目的地は、日本最大級として有名な大塚美術館と、世界三大潮流の一つである鳴門の渦潮の2か所です。
朝食を済ませて間がないのにもかかわらずお腹がすいてしまった私は、道の駅にてとりあえずご当地ハンバーガー(かなりbigサイズ)を堪能させていただきました。
それからしばらくバスは走り、鳴門市の大塚美術館へと到着です。
こちらは大塚製薬の創業75周年事業として開設され、平成10年の開館当時は日本最大の延床面積 29,412㎡をほこった美術館となります。
こちらに展示されている作品は独自の特殊技術によって、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものとのことです。ですから古代から現代にいたる沢山の有名な美術作品を一度に鑑賞できるといった美術館なのであります。
とはいえ、こちらを1日で回る事は難しく、ましてや我々は滞在時間2時間の予定となっており、駆け足で鑑賞していく運びとなりました。(順路全てを回ると4km超だそうです。)
それでも限られた自由時間の中、過去の絵から現在の絵に圧倒されつつ、目に焼き付けていきました。
特に過去の壁画が壁いっぱいに描かれていて、どうやって書いたのかとか、色々なことを考え、又その時代のファッションや出来事が書かれているので
『昔はこんな風景だったんだ。。。』と思わせていただきました。
ここ大塚美術館は、複数回訪れて初めて全体像を知ることが出来る美術館であるとのこと。
是非私もリピーターとなってまた訪れたいと思いました。
そして、鳴門の渦を見に船に乗船し渦のあるポイントに向け出発。
少し揺れますが、海風がとても気持ちが良い!
泳ぎが得意だったらそのまま飛び込みたいくらいです。
大鳴門橋や海上の景色を楽しみながら渦のある場所へ到着。
あいにく渦は大きく発生してなかったのですが、天候もとても良く、潮の香りとあいまって素晴らしい遊覧を楽しみました。
そして最後のお土産を購入しつつ岡山駅へと向かいました。
岡山駅に着き、ガイドさんと運転手さんとお別れのあいさつをして、新幹線の時間まで少しあるのでいろいろ見ながらここでもお土産を探しに出かけ、色々な種類のきび団子など、地元のお土産を思いっきり買いました。
年に1度このような時にしかお土産を買う機会がないので、歯止めが利かないのか、どれもこれも買って帰りたいと思うのでそれを気持で抑えるのが大変でした。
いざ新幹線に乗りましたが、あっという間に小倉駅についてしまいました。
そして小倉駅で解散なので、社長のあいさつが有り、その後各自で帰路にと・・・。
家に戻ると子供たちは、私ではなく〝何のお土産をくれるのか〟と我先にと駆けつけてきて、お土産を物色した後は自分たちの行動に移る。。。といったいつもの光景に、悲しいやら嬉しいやらと複雑な心境でした。(パパが帰ってきたんだぞ!^^;)
毎年、このようなイベントを開いていただける社長と副社長に感謝し、又、これからもズッとこのような旅行に行く事ができるよう、社員一同仕事を頑張っていきます。